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2023-05

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セミナー「ドラマ教育におけるファシリテーターの役割とは」

演劇と教育シリーズvol3 セミナー2
「ドラマ教育におけるファシリテーターの役割とは」


「演劇と教育委員会」では「演劇と教育シリーズvol.3」といたしまして、
講師にケネス・テイラー氏をお招きしセミナーを開催いたします。
ドラマ教育、教育ワークショップに興味がある方は、ぜひご参加下さい。


講 師 : ケネス・テイラー氏

       英国ミドルセックス大学PGCEドラマ(ドラマ教育養成)課程主任教官。
       ミドルセックス大学人文学部で英語とドラマを学び、バーミンガム大学
       シェークスピア研究所でシェークスピア学博士号取得。
       シティ・オブ・バーミンガム・ポリテクニックでスペシャリスト・ドラマ・
       イン・エデュケーションの資格を取得。さらにロンドンのドラマ&テープセンター
       での資格も取得している。ドラマ・ティーチャー育成と演劇教育のスペシャリスト 
       2001年より定期的に日本でワークショップ講師をつとめる

日 時 : 2012年8月16日(木) 13:30~17:00
会 場 : 芸能花伝舎 1-1
       新宿区西新宿6-12-30
参加費 : 加盟団体所属 → 無料
       加盟外の方 → 1,000円

お申込み : 日本劇団協議会 事務局 担当:高橋
       TEL03-5909-4600
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大阪市の「職員の政治的行為の制限に関する条例案」に反対する表現者の緊急アピール

公益社団法人日本劇団協議会は、「大阪市の「職員の政治的行為の制限に関する条例案」に反対する表現者の緊急アピール」に賛同いたします。


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大阪市の「職員の政治的行為の制限に関する条例案」に反対する表現者の緊急アピール

戦後日本は、権力の乱用を防ぐため、憲法を始めとした、国民の側に立った法律を作りました。独裁政治や、監視社会を防ぐため、言論の自由、表現の自由、そして個人が個人の意志を曲げられることなく自由な政治行為を行う権利が保障されています。
ところが、大阪市は「職権や地位利用による政治行為」に限定することなく、「地方公務員の私的な政治的行為」にまで、無制限に拡大し、違反者は全て免職処分とする条例案を7月6日に開会する臨時市議会に提案し、8月施行を目指す、とのことです。

条例案の第2条(1)では、職権利用に限定せず「公私の影響力を利用」と、私的な領域にまで免職処分を可能としています。そして、私的な行為として当然認められる政党支持や応援、デモへの参加や援助、集会でのアピール、各種署名活動や政治的なあらゆる表現活動(演劇を含む)、旗の作成、電話やファックスによる意見表明など、全てを禁止し、違反者は免職にするとしています。

今、原発や、消費税、TPPなど、あらゆる国民の命や安全や経済に関わる政治的な問題が国会内外で多くの国民的議論になっています。大阪市や市長は脱原発を表明していますが、もし、市の職員が脱原発の署名運動に参加していたら、全員、免職にするのでしょうか? 原発の問題は推進であれ、脱原発であれ、その意志表明は明確に政治的行為です。市長と同様に脱原発ならば良くて、市長とは異なる原発推進を表明したら、免職にするというような二重基準も、あってはなりませんし、あらゆる私的な政治的行為は、処罰の対象にすべきではありません。

条例案の第2条(7)には、制限される政治的行為として、「政治的目的を有する演劇を演出し若しくは主宰し又はこれらの行為を援助すること」とあります。地方公務員にも演劇活動を行ったり、援助したりする自由は当然、あります。「政治的目的を有する演劇」と多くの人が考える内容のものであれ、全ての表現活動は憲法に保障されており、行政がそれを判断し、罰則をもうけることは憲法違反であり、表現活動への介入こそが、政治的な行為として戒められるべきです。

より高い地位にあるものが、その地位を利用して(免職や減棒や様々な処分、もしくは、優遇をほのめかして)、より弱い地位のものの政治意見を変えさせるようなことは当然あってはなりませんし、職権を利用することへは強い罰則が必要です。(例えば、税金を使った各種の業者との契約の際、特定の政治的意見に賛成ならば契約し、反対ならば契約を切るなど)
大阪市の条例案は「より高い地位にあるものが、その地位を利用して、職員の私的な活動にまで恣意的に介入出来る内容であり」、「職権又は地位利用」の乱用を許すことに繋がり、完全な撤回が必要です。

2012年7月5日

一般社団法人 日本劇作家協会
公益社団法人 日本劇団協議会
日本演出者協会
日本新劇俳優協会
日本舞台美術家協会
パシフィック クリエーターズ・PaCPA
Pacific Creators for the Performing Arts
社団法人 国際演劇協会(7月6日付)

シンポジウム「演劇鑑賞会の歴史について」

◆シンポジウム◆
「演劇鑑賞会の歴史について」
―川述文男さんと渡辺愛雄さんのお話を聞いて見えてくること-

日本劇団協議会では日本新劇製作者協会主催の標記シンポジウムに共催することになりました。
お申し込みは、事務局までご連絡ください。


講 師 : 川述文男氏(福岡市民劇場事務局長)
       渡辺愛雄氏(元・仙台演劇鑑賞会事務局長)
聞き手 : 福島明夫 専務理事
司 会 : 白川浩司 日本新劇製作者協会事務局長
日 時 : 7月20日(金)14:00~17:30
場 所 : 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟501
参加費 : 1,000円

主 催 : 日本新劇製作者協会
共 催 : 公益社団法人日本劇団協議会
協 力 : 全国演劇鑑賞団体連絡会議
 
※シンポジウム終了後、懇談会を予定しております。
 18:00~20:00 同センター内「レストランとき」にて 会費3,500円

お問い合わせ・お申込み 事務局 渡邊

お申込み締切:7月6日(金

シンポジウム「演劇で学校が変わった!?-すべての中高生に演劇を-」

子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム2012
◆シンポジウム◆
「演劇で学校が変わった!?-すべての中高生に演劇を-」


日本劇団協議会では、「子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム2012」で
シンポジウムを担当いたします。
進学、就職実績など、数学に表れるものばかりが重視される学校現場で、
生の舞台芸術、特に演劇を集団で鑑賞することにどんな価値を見出しているのか!?
実際の体験、生徒たちの変化などについて熱く語っていただきます。


パネラー : 杉山和則(明秀学園日立高校)
        道正健太郎(神奈川県立横浜南稜高校)
        日野久美子(新潟市立早通中学校)
        平林正男(東京都立飛鳥高校)
        藤田知則(文京区立第九中学校)

司 会 :  西垣耕造(日本劇団協議会常務理事/東京演劇集団風)
  
日 時 : 7月26日(木) 19:00~21:00(開場18:30)
場 所 : 国立オリンピック記念青少年総合センター 
       国際交流棟ミーティングルーム
      (小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分)

参加費 : 1,000円

お申込み: 出会いのフォーラム実行委員会 
        TEL03-3351-2131
     

主 催 : 子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム実行委員会
   

意見交換会「演劇に対する支援システムをより良くするために」

◎意見交換会◎
「演劇に対する支援システムをより良くするために」



日本芸術文化振興会では、今年度より文化芸術活動(演劇)に対する助成事業をより効果的なものとするため、
専門的な知識や調査研究に基づく助言、情報提供等を行うプログラムディレクター(PD)1名、及びプログラムオフィサー(PO)4名を配置し、審査・評価体制等の強化を図るとのことです。

そこで公益社団法人日本劇団協議会では、
PDに就任された酒井誠氏とPOに就任された和田喜夫氏をお招きし意見交換会を開催します。
是非、ふるってご出席ください。

日 時: 平成24年6月20日(水) 14:30~16:30

会 場: オリンピック記念青少年センター 国際交流棟
     第1ミーティングルーム
     
     渋谷区代々木神園町3-1 TEL:03-3469-2525
     小田急線「参宮橋」駅 改札口より徒歩約7分
     東京メトロ・千代田線「代々木公園」駅4番出口より徒歩10分
     京王バス:新宿西口(16番)渋谷西口(14番)より「代々木5丁目」下車

ゲスト: 酒井 誠 氏(日本芸術文化振興会 プログラムディレクター)
     和田喜夫 氏(日本芸術文化振興会 プログラムオフィサー)
進 行: 福島明夫(日本劇団協議会専務理事)

お申込み: 参加ご希望の方は、お名前・所属団体を日本劇団協議会宛にFAXまたはメールにて
      お申し込みください。
      FAX:03-5909-4666  メール:info@gekidankyo.or.jp
   


  

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東京都新宿区西新宿6-12-30 
芸能花伝舎3階
TEL 03-5909-4600 
FAX03-5909-4666
mail:info@gekidankyo.or.jp
WEB:http://www.gekidankyo.or.jp/

 

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